子供とキャンプを楽しみたいですよね。子供たちににキャンプを通して自然に触れたりアクティブになってほしいなと思ってキャンプを始めることにしましたが、その時次女は0歳でまだハイハイ時期でした。ハプニングありつつもとても楽しめた初キャンプ。実際の経験をもとに、押さえるポイントをご紹介したいと思います。
季節と場所を考えよう
キャンプはずっと外で過ごすため、季節と場所は考えましょう。5月6月10月頃は日中も涼しく過ごせます。夜は寒くなるのでアウターが必要ですが、子供は体温が高いので寒さには強いですね。真夏の7月8月9月のキャンプはとにかく暑いです。なるべく標高が高いキャンプ場を選びましょう。それでも日中は暑くなります。電源サイトを利用して扇風機を活用するといいですね。
キャンプ場選び
高規格キャンプ場がおすすめです。高規格キャンプとは手入れが行き届いて清潔感があり、風呂や水洗トイレ、洗濯機、そして売店やレンタル用品が充実しているキャンプ場です。
おすすめするキャンプ場
東海地区では
・NEOキャンピングパーク 岐阜県本巣市根尾下大須1428-1
他のキャンプ場と違う点は
①貸切風呂がある
50分間貸切1人300円で家族風呂を利用することができます。赤ちゃんと入るお風呂はなにかと大変です。家族風呂ならママと2人で入ってもいいし、パパに手伝ってもらってもいいし、家族風呂が入れるキャンプ場を選ぶことをおすすめします。脱衣所にベビーベッドが置いてあり、オムツはかせたり服着せたり、楽にできます。
②洗濯機がある
服は多めにもっていくと思いますが、それでもなにかと汚してしまう赤ちゃん。そんなときに洗濯機があると洗えるので助かります。
③電源サイトがある
日中は扇風機、寒い夜は電気ストーブや電気毛布、ドライヤーなど使えると安心ですね。
キャンプスタイル
家族だけで行くときはリビングと寝室が一緒になっているテントがおすすめです。タープを張らなくてもテントの中で過ごすことができます。ご飯食べたりするリビングスペースは敷物を敷いて座るスタイルにしよう!赤ちゃんだと椅子に座ることが難しく、落下の危険もあります。
0歳児のキャンプ飯
・ベビーフード
市販で売られているものです。万が一キャンプ場でトラブルがあってご飯作れないってなってもこれさえあればとりあえず安心。多めに持っていきましょう。
・ポトフ
夜になると冷えてくるのでポトフを作ると体があたたまります。我が家はよくストーブ鍋で野菜をいれて煮込むだけのポトフをを作ります。野菜入れて放置しておくので、簡単!!そしておいしい!!野菜がめちゃめちゃ柔らかくなるので、赤ちゃんにもあげることができます。家族みんなで同じもの食べたいですよね。
持ち物
普段の赤ちゃんの荷物以外でこれがあると便利だったグッズを紹介します。
・バスチェアやバンボなどの椅子
我が家はまだ腰がすわっていなかったので、バンボを持っていきました。なにかと便利でした。ご飯あげるときや、お風呂でママと2人で入らなくてはいけない場合、ママが洗ってるとき赤ちゃんを座らせてあげれないと困ってしまいます。バンボは少し荷物になるので、折り畳み可能なものや、空気を入れるだけなものがあれば持ち運びも楽ですね。
・着替えやはおるもの
アウターなど山の中は気温差が激しいので、夜は寒くなったりします。服で温度調節できるように持っていくといいです
・虫刺され
赤ちゃん用の虫よけスプレーで虫から守ってあげましょう
・敷物
赤ちゃんがいるキャンプは椅子で座るよりも敷物を敷いてそこでご飯食べたり遊んだりしたほうがらくです。
大変だった話
テントの設営・撤収。まだまだいいこで座っていられないお年頃。抱っこひもでおんぶしてパパのアシストしなくてはいけません。ママも赤ちゃんも暑い暑い!
我が家はそこまで困りませんでしたが、夜泣き。他のキャンパーさんもいるのでかなり神経質になるかと思いますが、添い乳で寝かしたりしました。
まとめ
赤ちゃんと一緒のキャンプとても楽しいです。森林がとても綺麗でシャッターチャンスがたくさんありますよ。我が家は目を離したすきに、砂を口に入れててキャーーとなったハプニングはありましたが、そんなことも本当にいい思い出になりました。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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