【レビュー】コールマン　シーズンズランタン2016！グローブをはずして点火する方法！

ランタン点火方法を画像付きで説明します

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点火するときグローブをはずす？はずさない？

まず、点火するのにグローブやベンチレーターを外して点火する方法と、

グローブなどは外さずに火種を横から入れて点火する方法があります。

これは、みなさんのお好きな方法で点火していただければOKですが、我が家は絶対にグローブをはずして点火します。

理由は２つあります。1つ目の理由は、過去に1度グローブをつけたまま点火したことがありますが、火をつけた瞬間は炎が勢いよくあがります。そうすると、炎がグローブやベンチレーターにも到達してしまい、その際にグローブに灰が付着したり、ベンチレーターが真っ黒になってしまうからです。

個人的な意見ですが、炎が上がったときに、グローブが割れてしまうのではないかとヒヤヒヤするんです。だったらはずして点火して、火が安定したらグローブをはめるやり方に決めした。

２つ目の理由は、シーズンズランタンのグローブの下から火種を近づけていきますが、その穴が小さすぎてチャッカマンが入らず、挿入できないということがあります。

点火に必要なものを準備しよう

①シーズンズランタン

②コールマン純正のホワイトガソリン

③ガソリンフィラー（フューエルファネル）

④マントル

⑤ガスライター

ホワイトガソリンを入れる

燃料キャップをはずして、ガソリンフィラーを取り付けます。ガソリンフィラーを押し込み、燃料タンクの適量８分目まで燃料をいれます。

ガソリンフィラー（フューエルファネル）は８分目になると注入が止まってくれます。

燃料キャンプを閉めます。

ポンピングをします。目安は50回。

ポンプノブを左に２回まわします。

親指でポンプノブに空いている穴を塞ぎ、人差し指と中指を添えます。そのまま、ポンプノブを優しく手前に引き、次は奥までまっすぐ押し込みます。これを何度も繰り返します。

だんだん固くなってきます。ここが女の人だと大変ですが、頑張りましょう！！

もう入らないよというとこまできたら、親指を離して、奥までポンプノブを押し込んだ状態で、右に止まるまで回します。

マントルを取り付けて空焼きする

マントルとは、合成繊維の袋を炭化させて使います。マントル自体を「灰化」させることで、「灰化」させたマントルに溜まったガスに着火させ、発光しています。

空焼きを失敗するとマントルの寿命は短くなりますので、この作業は慎重に行います。

マントルをバーナーチューブに取り付けます。ヒモを取れないよう縛り、余ったヒモを切ります。

マントルが燃えて、炎が上がります。結構な炎が上がるので、このまま燃え続けてしまんじゃないかと心配になりますが、大丈夫。一旦燃えて炎が消えて、マントルが白くなります。全体がまんべんなく白くなればOKです。

空焼きに失敗してしまう可能性もあるので、マントルの予備は常に2枚以上常備しておくのが良いです。

点火

燃料バルブを左に90度くらい回します。シューという音が鳴ってジェネレーター内の空気が出ている合図です。ジッジッという音がでて、タンク内の燃料が出てきている音に変わります。

そしたら燃料バルブを一旦閉めます。

少しだけ、ジェネレーターを炙ります。あたためてあげることによって、火が安定しやすくなります。

火をつけて、マントルの下あたりにもっていき、燃料バルブを回しマントルの下の方から火種を近づけてあげます。炎上せずに点火できると良いですが、炎が勢いよくあがることもあります。

その時初心者さんはきっとあせる（笑）もちろんママも爆あせり（笑）

追加のポンピングをしながら、燃料バルブの調整します。

火が安定してきたら、グローブなどを取り付けて完成です。

消火

燃料バルブを右に止まるまで回す。すぐには消えませんが、だんだん灯りが消えていきます。まだ熱くなっているので、完全に冷めるまではケースにしまったりしない方がよいです。

まとめ

なんとか点火することができました。この後に何度も点火してみましたが、やっているうちにコツがわかり、炎上がおこっても冷静さを保てるようになりました（笑）

いつか娘たちと女子キャンプしてみたいし、ソロキャンプも！？そうなるとキャンプギアの積荷からテントの設営も今は旦那さん任せですが、一人でなんでもできるようにしたいですね。

今回はその第一歩でした。

ガソリンランタンはメインのランタンとして１つあると素敵です。テントの中では使えないということ、そしてちょっと持ち歩きするには不便で、危険なので、一緒に手軽に使えるLEDランタンもあると便利です。

ぜひこの機会にガソリンランタンを☆