「三河高原キャンプ村」キャンプ場を細かく解説するブログ

三河高原キャンプ村は、標高600mのなだらかな高原に池や遊歩道などがあり、テニスやマウンテンバイク、釣りも楽しめるキャンプ場です。秋の紅葉シーズンになると、紅葉名所である「香嵐渓」が近くにありますので、紅葉シーズンにキャンプ場を来られる方は渋滞に巻き込まれないようにしましょう。

三河高原キャンプ村のポイント

施設紹介

・三河高原キャンプ村

住所	愛知県豊田市東大林町半ノ木２
電話番号	tel:0565-90-3530
営業時間	8:00～17:00(毎週木曜日休み)
チェックイン	13時～
チェックアウト	～11時
標高	600ｍ

キャンプ場の隣に牧場があり、運が良いと放牧されている牛さんに会えるかもしれません。

穴場というのは、人気が高いキャンプ場ですが、100サイトほどあるので、予約サイトを見てみるとまだ空いていたーーっていうことも。サイトが多い分キャンセルがでる確率もあがるので、再来週くらい行きたいなぁって思って予約一覧を見てるとキャンセルが出てたりします。最近はキャンプが人気で週末はどのキャンプ場も予約が取りにくくなっていると思います。あきらめず、三河高原キャンプ村をチェックするともしかしたら空いているかも！？

料金案内

オートキャンプ	1名1日（大人：600円・小人400円）	4,000円・5,000円
キャンプサイト	1名1日（大人：600円・小人400円）	2,900円
ゴミ捨て	大人50円/人
シャワー	冬季は利用停止。コロナでお風呂も停止。	200円/5分
電源サイト（オートキャンプ）	別途追加	1,150円

ＧＷ、お盆の連休は1割増しです。

オートキャンプの値段は区画の広さで変わります。

キャンプへ行く直前でいいので、超簡単な会員登録をするだけで10％割引になります。

キャンプサイト

三河高原キャンプ村には2度キャンプに訪れましたが、1回目は地図上の①のC区、2回目は②のグリーン区でした。

①のC区（上の写真）はタープのひもが区画からはみ出てしまい、注意を受けたので少し狭いかもしれません。値段はその分1,000円安く4,000円でキャンプすることができます。車は横付けできます。

しかし、少し歩くと道路に出てしまうサイトでもあり、小さいお子さんがいる場合は目を離せないかもしれません。

トイレに行くときも道路に出て歩いていくか、急な坂をの階段を下って行かないといけないので、小学生低学年までは付き添いが必要かもしれません。

②のグリーン区（上の写真）は、広々していて、とても使いやすかったです。広い区画だと5,000円になります。グリーン区限定ですが、フリーWi-Fiが使用可能です。

グリーン区なら、トイレも小学生低学年くらいの子なら一人でも行けるくらい安心できる場所です。

小さいお子さんがいる場合はグリーン区がおすすめです。

炊事場

グリーン区近くの洗い場ですが、2021年に改装されて、とても綺麗でした。常に清掃しているスタッフの方も見受けられました。

ただし、C区近くの洗い場は、夜は暗いです。

トイレ

とても綺麗で使いやすかったです。

コインシャワー

男女分かれていないコインシャワーなら、我が家は全員で一気に入ってしまいます。パパが子供たちを洗って、ママが子供たちの着替えを行う。そのあとママ以外が外に出てから、ママが一人で洗います。コイン2回投入の10分400円で家族全員で入れるよー。

ドライヤールーム

キャンプ場では珍しいドライヤールームがあります。中はとてもキレイで使いやすいです。ドライヤーは置いてありませんので、自宅から持ってくる必要があります。

遊び編：子供との過ごし方

子供たちができる簡単なボルダリングができるような遊具があります。頑張って何度も挑戦していました。

朝霧池の方へ向かいながら散歩するのもおすすめです。木々の真ん中に道があって、道が日陰になるので涼しくて快適に散歩できますよ。

奥まで行くと、朝霧池があって、釣りを楽しんでいる人も見かけます。

朝霧壮（管理棟・お食事処）

管理棟と併設されているお食事処で大きな五平餅が食べれます！！暑い日はソフトクリームも販売しているので、こちらでゆっくりするのもいいですよ。

ゴミ分別

ゴミを捨てるのにお金がかかります。大人1人あたり50円なので、子供は無料です。細かく分別しないといけませんので、キャンプサイトで出たごみを、ある程度分別しておくと、捨てるときにラクだと思います。ゴミ捨てるときはこの用紙が必要になりますので、無くさないようにね。

本日の我が家のキャンプ

本日のメインはピンクのタープお披露目することでした！！写真だとなぜか赤く映ってしまうので、赤に見えるかもしれませんが、サーモンピンクカラーでとても可愛いんです。

ピンクを基調としてキャンプギアを集めている我が家としては、念願のピンクタープでしたが、キャンプサイトでは目立つ！！遠くからでも一目で我が家のサイトが分かりました。

このタープはオーダーメイドで作っていただけるもので、カラーなどバリエーション豊富です。

季節は秋になり夜は寒いので、キャンプ飯は鍋をしました。簡単だし温まるし最高ですね。家族だけだと、簡単キャンプ飯になってしまいますが、お外で食べるご飯はやはり特別においしいですね。

小さな焚火台に火をつけてマシュマロを焼きました。子供たちは自分の焼いたマシュマロをおいしそうに食べていました。暖を取るには割りばしみたいな木しかなかったので、すぐ燃え尽きてしまい、今回はマシュマロを焼くのが精一杯でした。

まとめ

のんびりできる三河高原キャンプ村、とてもおすすめです。両隣のサイトには可愛いワンちゃんもいて、ワンちゃんを飼ってるファミリーも一緒に楽しめますよ。三河高原キャンプ村って昔からあるイメージでちょっと古いイメージがありましたが、そのイメージが全く消え去るくらい快適でビックリ！！シーズンになったら毎年お邪魔させていただこうと思うお気に入りのキャンプ場になりました。