【徹底解説】初心者ファミリーキャンパーならコールマンのツーバーナーがおすすめ

Colemen　（コールマン）

パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ

アウトドア商品メーカーといったら有名度の高い「コールマン」！！

そんなコールマンから出ているツーバーナーは軽量薄型コンパクトボディの安定・高火力のLPガスツーバーナーです。

我が家が使っているツーバーナーは「ストロベリー」カラーです。これは2016秋冬限定アメリカンヴィンテージシリーズが発売されました。現在では販売されていませんので、この色が欲しい方や在庫として持っているお店や中古品を探してみてください。

通常モデルでは「グリーンとレッド」が販売されています。

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2021年新商品として「バターナッツ」カラーが個数限定で販売されています。

バーナーを使う場面はなんといっても、キャンプ料理をするときに大活躍してくれるものになります。

１つのコンロ「シングルバーナー」と２つのコンロがある「ツーバーナー」があります。それぞれキャンプシーンに合ったものを選ぶこととなりますが、ファミリーキャンパーの方なら、ツーバーナーの方が重宝すると思います。

例えば１つの鍋でご飯炊いて、もう一つで肉を焼いたり一度に２つの調理ができるため、調理もスムーズにできます。朝はコーヒー用のお湯を沸かしながら、料理したりと、１つのコンロでは足りないと感じると思います。

ちなみに我が家はコールマンのツーバーナーとプラスでイワタニのカセットフーマーベラスⅡを使っています。

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カセットコンロは置く場所を選ばないので、ご飯を食べる机に置いて焼き鳥焼いたり、ツーバーナの補助的な感じで使ったりしています。

収納されるとかなり薄くなります。キャリーハンドル付きで持ち運びも便利です。本体裏に収納されているスタンドを立てます。

ふたを開けます。両サイドの風防を広げます。

風防に付いているワイヤを下にさげて本体側面に差し込み固定します。風防のワイヤの位置を上の左右の写真見比べてみてね！！右側の写真が正しい位置だよ！！

ゴトク（鍋やフライパンを置く台）を裏返してセットします。

ガス缶を本体下部にある接続部に対して反時計回りに回し取り付けます。

器具栓ツマミを左（Hi）の方向に回してガスを出し、点火ボタンを数回押して点火します。

左（Hi）と右（Lo）で火力が調整できます。

ガス缶はコールマンから販売されている純正なものを選びましょう。メーカーを揃えてあげないと、ガス口の接続部分が異なっていたりするので、安全面からもガス缶とバーナーは必ず同じメーカーのものを選びましょう。

コールマンのツーバーナーでは「OD缶」を使います。

ガス缶には「CB缶」と「OD缶」があって、よく家庭で使うカセットコンロにセットするガス缶が「CB缶」です。

「OD缶」はoutdoorsアウトドアの略でですが、その名のとおり、屋外で使うバーナーのためのガス缶です。屋外では風が吹いたり、気温に左右され火力が安定しません。そういった環境でも安定した火力が出せる「OD缶」の方がキャンプ向けといえます。

コールマンのOD缶は「Regular」と「Super」の2種類あります。ガスの内容量は変わりませんが、ガスの種類が異なります。使い分けるとしたら、レギュラーは通常の気温のときに使用するものです。スーパーは冬の寒い時期に使用するもの。

さらに、内容量が異なる「230ｇ」と「470ｇ」の２種類あります。ツーバーナーで使うなら、おすすめなのは容量470ｇの大きい方です。

入手するには、ホームセンター、アウトドアショップになりますが、今はネットショッピングで簡単に買えるのでそんなに困らないかと思います。

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・テントの中では点火しないことです。使用中は多量の酸素を消費するので、窒息や中毒を起こす恐れがあります。十分換気ができる場所で使いましょう。

・部品のゴトク（鍋やフライパンを置く台）が歪みます。これは重たいスキレットなどで調理してそのまま置いておくと、熱せられたゴトクの金属が柔らかくなって、沿ってしまいます。金属が冷やされるとゴトクが歪んだままで固まっていまうので、フライパンを置くとガタガタとなってしまい安定しません。

沿ってしまったゴトクの直し方は、固いものの上なので、ひねりながら力尽くで元に戻すことも可能です。我が家は力尽くで直しました。

コールマンは長く使用できる十分な機能性と良心的な価格帯であることから、初心者キャンパーさんにおすすめのメーカーです。

記述のとおり、このツーバーナーも機能性はもちろんのこと、他社と比べても安くお買い求めできるのも魅力的です。

LPツーバーナーはガス缶さえあれば、セットしてすぐ使えて着火がとても簡単です。ご検討いただきたいおすすめ商品です。